ThinkPad E495 を格安で買った話

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輝く Ryzen ロゴ。

久しぶりに新品のパソコンを買いました。
......といっても、買ったのは少し前となる 2020/02 中旬となります。
今も同じ買い方ができるかどうかはわかりません。

ということで、ThinkPad E495 を買いました。お値段 37,290 円也。
購入時は以下のようなスペックです。

  • CPU: Ryzen 5 3500U
  • RAM: DDR4-2400 SODIMM 4GB
  • SSD: 128GB M.2 2242 NVMe TLC
  • ディスプレイ: 14.0型 FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) 光沢なし
  • キーボード: US配列
  • OS: Windows 10 Home

これで 37k は破格ですね。

購入したのは、この辺の界隈ではお馴染み、価格.com 経由です。
価格.com限定 パフォーマンス・FHD搭載」というモデルをカスタマイズして買いました。

具体的には、

  • メモリを 8GB → 4GB に削減
  • SSD を 256GB → 128GB に削減
  • キーボードをUS配列に変更

とすることで、この価格にすることができました。

もちろん、そのままではアンバランスなスペックとなるので、

  • SSD: WD Blue SN550 500GB
  • RAM: Crucial CT8G4SFS824A x 2 (合計 16GB)

を別で購入。お値段 16,460 円也。
合計で 53,750 円ですね。スペックを考えると、超破格です。

ちなみにこの機種は、2.5インチベイがついているので、2.5インチのHDDやSSDを追加でつけることもできるという素敵仕様。
使いみちがないので、いま時点では何もつけていませんが・・・遊び甲斐のある子です。

詳しいレビューは、E490としてたくさんインターネットに存在するので省略しますが、

  • 発熱は結構あるが、きちんと放熱できている(Macは本体全体があっちっちになりますが、こいつは排気口部分こそ熱くなりますが、それ以外は結構穏やかです)
  • 安いから仕方ないかもしれないが、パームレストの段差が地味に痛い
  • キーボードの打鍵感は優秀 (さすが ThinkPad ) だが、バックライトキーボードや指紋センサーが選択できないのは惜しい
  • バッテリー駆動時とAC駆動時で、グラフィック性能に差がある気がする(このパソコンで Cities: Skylines やってますが、FPSがAC駆動時は20近く出ますが、バッテリーだと8くらいまで落ちるときがあります。どちらも高パフォーマンス設定)
  • 1.75kg あるので、モバイルは厳しい(といっても、昔は 2.1kg の MacBook を持ち運んでいましたし、不可能ではないです)

といったところでしょうか。総じて満足です。

最後に、軽くベンチマークした結果です。
といっても、最近のベンチマークって何がいいんですかね。とりあえず Cinebench R20 回してみました。

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この値が良いのか悪いのかは、最近のPCを買ってないのでわからないですが・・・

あとはSSDですね。

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NVMe はぇぇ......
MacBook Air (Mid 2013) で 1GB/s 出るか出ないかくらいだった気がするので、速いとしか言いようがないです。これが5万円ですか・・・。