USBメモリ壊しました

今年も壊した模様です。

破壊神ではありません。
ただし、私自身から電波が出ているという噂[要出展]も。
それは機械に対して時によい影響を与えたり、特定の人を惹きつけたりもするらしいです。



それはさておき。
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USBメモリを壊しました。今年は2本です。

昨年も2本壊したようですが、今年は2週間で2本壊しました(白目

1本目:論理破壊

去る11月22日、実験の時間中。
犠牲となったのは、RUF3-C8G(ピンク色のやつ)のデータです。

事の顛末はといえば、CentOSでexFATを読み込めるようにしようとしていたときです。
fuse-exfat, exfat-utilを導入し、マウントしようと思ったのすが、参考にしていたサイトの文章を読み間違えて、mkfs.exfatコマンドを叩いてしまいました。
頭真っ白になりました。
しかも実験の授業中だったのでほかにどうすることも出来ず......
空っぽになってしまったUSBメモリをTestDiskで調べるものの、データは見つからず。
PhotoRecでは大量に何かが見つかりましたが、8GBのうち大半を利用していたため、どれがどれかさっぱり分かりません。

直近でバックアップはとっておらず、データを全Lostしてその日は一日中放心状態に近かったです。
その時のTweetがこれですね。




ところが状況は一転。
私はあることを思い出しました。
それは、10月のとある日の出来事です。
この時、とりあえずと思ってデータを学校のパソコンのHDDに全部コピーしたのです(!)
てっきり消したような気がしたのですが、念のため確認してみると・・・
なんと綺麗に残っていました。
1ヶ月間のデータはすべてLostしてしまいましたが、それ以前の分はバックアップによって生き延びました。
結局、文化祭のために書いたソースコード+直前にこのUSBメモリにとった別のバックアップを失ったという被害で済みました。

2本目:物理的破損

次の犠牲者は、昨年も登場したRUF3-K16Gです。
それは昨日(12/6, Fri)のこと。
夕方、四国高専総合文化祭で使用するポスターを描いていました。
作業が終わり、データを先生に提出しようと思ったその時です。

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見事に壊れてしまいました。Unknown Deviceです。
このUSBメモリ、今年の2月に


ふと製品保証という物を思い出し、購入店で交換してもらっていました。
その後、Linuxをインストールしたりし、壊れる直前には先頭の2GBをFATでフォーマットし、壊れたRUF3-C8Gの代わりに使っていました。

今回はまだ利用期間が短く、データはほとんど失わなかったのですが、2週間で2本も破壊したという事実に病んでしまいました。

バックアップは大事

今回の破壊を通し、バックアップの重要さを改めて思い知りました。
とはいっても、そんなにしょっちゅうとっていられるほど暇でもありませんし、癖にするのも難しいです。
自動でバックアップしてくれるソフトでもあればいいんじゃないかなあ、と思うこの頃です。
#それならおまえが作れよって話

暫く書いていなかったので、反省も込めて記事に起こしました。
さて、年末までにあと何本壊れるのでしょうか......。