CDE:Continuous Development Event

継続的開発イベント。
又の名を、部内ハッカソンとも。


去る2012年11月。
私の唐突な思いつきにより実施された部内ハッカソン
前回は初めてということもあり、多くの戸惑いもある中での開催でした。

そして昨年12月。
後輩のいちみか氏と、またハッカソンやりたいねという話をし、打ち合わせを行っていました。
その結果、本日1/11(Sat.)に第2回部内ハッカソンを開催することができました。
詳しくは、彼のブログでどうぞ。
今回、当日の指揮は彼に任せ、私は準備や片付けの雑用をこなしていました。
と言いつつ、細かい連絡や指揮を取ってしまうあたり、まだまだ任せ方が甘いな、と思うのですが。
ネットワークは相変わらずうらかた先生にお世話になりました。ありがとうございます。

今回の反省

今回、私達のチームは比較的早い時間でアイデア出しを終え、実装に移ることが出来ました。
一応ながらプロトタイプといった形で作品を見せることもでき、ハッカソンとしてはいい出来だったと思います。
この作品はHTML5+CSS3+JavaScriptという今時の言語でガリガリ実装しましたが、クラス設計などが甘く、統合に苦労しました。
実際、うまく動いていないところも結構ありました。
その辺り、もう少しうまく開発できるようになれればいいな、というのが反省です。

プログラミングは、楽しい。

少なくとも、私はそう思います。
私はその中で、"みんなでやる、プログラミング"というのは、特に楽しいと思います。
何故なら、そこには楽しさと熱中が混在した空気があり、情報系特有の空気があるから。



今回も前回同様、闇お菓子(注:みんなでお菓子を持ち寄り、段ボール箱に詰めて、何が出るかわからない状態で取って食べること)を行いました。
前回よりも多くの人がお菓子を持ってきてくれたので、とても助かりました。
そうやった細かい企画も織り込みながら、楽しいイベントにする。
少しずつ、みんなで開発する楽しさを感じてもらえたら。
そして、何時の日か日常的に楽しく開発できる時がこの部に来ればいいな、と切に願って。

ハッカソンは、終わらない。

ハッカソン、それはHack+Marathonの造語。
マラソンは御存知の通り陸上競技の一種で、長い距離や長い時間走る競技です。
今回のハッカソンはあくまでスタートダッシュ。
これをきっかけに、最後までこのプロジェクトを走り切ってほしいな、と思います。
(そこがうちの部の弱いところでもあります。)



多分、このハッカソンが、私がこの部のみんなと一緒にやる最後の開発となったと思います。
後は卒業に向けて、細々となにか作っていこうかな、と。卒論もありますしね。
とても楽しいイベントになりました。
相変わらず振り回してばかりですが、ありがとうございました。
お疲れさま。