MOTOROLA RAZR IS12Mを1日使ってみて

MOTOROLA RAZR IS12Mを購入して1日になります。
今回は、私のメインスマートフォンであるiPhone 4Sと比較しながら見ていきたいと思います。

大きさですが、やはり大きいな、という印象を抱かざるを得ません。
私の手では、iPhone 4Sがぎりぎり収まり、操作性もよいので、少々大きくて扱いにくいように感じます。
その代わり、表示領域が大きいので、動画などの視聴にはよいかもしれません。

ディスプレイについて、Pentile配列のOLEDであることを懸念していましたが、思ったほどは汚くないように思います。
写真や映像などをみる分には問題ないレベルだと思います。
ただ、文字の精細さには欠けるように感じ、TwitterのTimelineを見ているときなどは少々不満を感じます。
Retinaに慣れすぎているのかもしれませんが。

重ねてみると、その大きさは歴然です。
二回りほど大きいな、と思います。

厚さに関しては、さすがに薄いです（謳い文句ですもんね）。
薄いところはiPhoneより遙かに薄いですが、カメラ部分が出っ張っているのでその分はiPhoneより厚い感じになります。
薄さの影響か、非常に軽量であるため、持っていても手にさほど負担にはなりません。
EVO 3Dよりは幅がある割に、使っていて苦痛でないのは、この軽さのおかげでしょう。

次はカメラについてみてみようと思います。
被写体は先日Windows Phone 7.8へアップデートしたIS12Tです。
光源は室内の蛍光灯と、デスクの蛍光灯です。
まずはRAZAで撮った写真。

次に、iPhone 4Sで撮った写真。

こう見ると、やはり青白く暗い印象です。
iPhoneのカメラが優秀なのか、RAZRのカメラがしょぼいのかはわかりません。
まだ、写真撮影はiPhoneを持ち歩く必要があるように感じました。

ソフトウェア面は、ギャラリーやMusicアプリがMotorolaのアプリと化しているので少々扱いづらいと思いました。
また、microSD周りの挙動がなんだかおかしいように感じます...。

ひとまずこれくらいとなります。
EVO 3Dよりはいい端末だと思いますし、タッチパネルに関してもそこまでひどい誤作動は今のところない感じです。
ただ、まだiPhoneを置き換えるにはつらいので、少しずつ併用していく形で落ち着きそうです。

...とこれだけの原稿を書くのに、Windows版Firefoxでは何度か本文が突然の消失を遂げてしまい、何度も書き直したのでモチベ落ちました。まる。